j.a.m.Dance Theatre―トピックス −2006.September− Past <<

2006.9.15(Fri.)

Mayuko,A

ただいま海外遠征中のため、ポルトガル南部の町Faro(ファーロ)よりお送りします。
いよいよ本日「Carlo X Carlo」初日です!開演時間はなんと夜の9:30!遅っっっ!!
しかしこれには理由があって、ヨーロッパの国々は夏期の日照時間が長いため、日没を待っての開演とのこと。納得。
ダンサーは集中力と緊張感を丸一日引きずらなければならないので大変だと思うけど、まぁ踏ん張ってもらいましょう!

心配していた空間美術もスエモトの頑張りでほぼ完成、ひとまずFaro公演はクリアしそう。

今回音響の宮田さんが同行出来なかったため、音が少々心配。でもこちらのスタッフも一生懸命やってくれているので一緒に頑張ります。

ポルトガルって人々がおおらか(に見える)で優しい印象。
カフェでご飯を食べた後にコーヒーを飲んだら、紙袋入りの小さなお砂糖のパッケージに「6/8g」という表示が…。
「8分の6gってなんじゃ?」みんなで「?」と思って聞いてみるとなんと「6〜8g入ってます」の意味!いいのか?アバウトで!?と一同大爆笑。
確かに手に乗せて比べてみるとビミョーに重いのやら軽いのが…。

燦々と照る太陽の下、工場の人が一列に並び談笑しながらスプーンを使って目分量でパッキングしている絵図が頭に浮かぶ…(もちろんそんなわけないない。)

こんなところにもお国柄って出るもんですね。いいなぁ。

2006.9.7(Thu.)

Mayuko,A

大変ご無沙汰してしまいました、相原マユコです。
突然ですが、本日「室生山上公園芸術の森」へ行ってきました。(近鉄大阪線「室生口大野」下車、車で20分)
大学の恩師から紹介された企画で、10月に行われる公園のオープニングイベントでパフォーマンスをすることになりそうなので、その下見です。
イスラエルの彫刻家ダニ・カラヴァン氏(オープニングイベントには来日)のデザインした公園ーといってももはや自然の中に突如現れたアートスペース!ーはまさに圧巻! ここは是非たくさんの方に訪れていただきたいです。宇陀市アートアルカディアの方もおっしゃっていたのですが、まだまだ知名度の低いこの場所をいかに広めていくかが課題のようです。

ポルトガル公演とWでバタバタですが、詳細は随時うちのカンパニーウェブサイトなどでお伝えしていきたいと思います。

芸術の森でのカラヴァン作品のすべての源となった室生寺にも初めて参拝。しかし室生寺奥の院までの階段はキツかったー(泣)あれ何段あるのやろか?その後のリハはダンサーもろともヘトヘト… 久々膝が笑いましたとさ。

2006.9.3(Sun.)

Jun,M

本日をもってAJdX(日本公演)を無事終了することが出来ました。
京都と山口で約一ヶ月半に渡ってリハーサルと公演をしてきたわけですけれど、10月末にあるメルボルンフェスティバルまで、暫くの間一時休息ということになります。京都公演、山口公演に関わった皆さん、見に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
また明日からはしばらくj.a.m.DTに専念していきます。
まずは今月のポルトガル公演に向けて踏ん張っていきたいと思っとります。

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